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最近、乳児ボツリヌス症が、話題となっております。関養蜂場のハチミツは大丈夫?との声は今のところ、いただいておりませんが、とりあえず一言です。
うちのハチミツでも、乳児ボツリヌス症の可能性はあります。それは、ハチミツが、一切の加工をしていない「自然から採れたままの」食品だからです。ボツリヌス菌も、そうした自然の中に普通に存在していると考えられます。ですので、1歳未満のお子様にはハチミツはおすすめしません。
と書くと、大人や子供だって危ないのでは?と思われる方もいるかもしれません。でも大丈夫です。腸内細菌が安定した1歳以降は、発症する心配はまずないと思われます。腸内細菌、大事ですね。(大学時代は菌と仲良しでした)
今朝は霜の降りる寒さでしたが、久しぶりのいいお天気。これから冬越しに向かう蜂さんたちも、元気にお散歩しております。
11月としては想定外の積雪となりました。寒さとしては、問題ありませんが、もうひと雪降られると、箱の場所が分からなくなるおそれが。。明日から来る低気圧が気になるところです。
10月29日から11月10日まで、本州へ帰省のため、留守にしております。その間のご注文等につきましては、11月11日以降となりますので、ご了承ください。
蜂さんたちは、暖かい日差しが出れば、しばらくの時間だけ、活動しています。
静まりかえって、早くも冬の気配のミツバチ村です。もっとも、根雪になるのはまだまだ先。天気の良い日には、お散歩程度に飛び回ります。
秋のイベントシーズンも一段落です。ご来店いただいた皆様、出店させていただいたイベント関係者の皆様、どうもありがとうございました。そして、振り返ると一斗缶のタワーが。。大きいから、洗うの大変なんですよね。ワシャワシャ洗って、来年のシーズンに備えます。
夏は暗いほどの木立にあったミツバチ村も、すっかり明るくなりました。
今日、明日と網走七福神祭りに出店しております。イベント目白押しの週末、イベントのはしごに挑戦してみるのも、楽しいかもしれません。個人的には、清里の研ナオコショーが気になります。。
明日、明後日の網走七福神まつりで、試食に使う巣蜜です。入っているのは、この夏の津別で入った菩提樹蜜。これをみんなでホジホジ食べちゃいます!スプーンでグリッと取ると、蜜があふれてきますよー。
蒸し暑いばかりで花が少ない今年、巣からはちみつをしぼる分離器もあまり活躍できていません。とはいえ、キレイにしておきます。中身?をすぽっと出して洗って乾かします。
憧れの新品(最近のはステンレスでピカピカ)に買い替えたいけど、べつに採れる蜜はかわらないしなぁ、と思いながら、今シーズンも使ってます。
今週末の18日、19日は、網走てんとらんどで開かれる「オホーツクまるごと市」に出店します。今回の関養蜂場の目玉商品はコチラ。
空の容器?いえいえ、なんと、その日の朝、採れたばかりのハチミツを売ってしまう企画「朝採りはちみつ」なのです。2日間とも、早起きして絞ったハチミツを持って行きます。採れたてのはちみつ、美味しいんですよー。
気になる方は、是非、まるごと市でお会いしましょう。
先日の、ヒグマによる「はちみつ大宴会!」以来、たくさんの方からのご心配、お見舞いいただき、とても感謝しております。
アカシア直前の被害は、ショックでもありましたが、北海道でミツバチを飼う上で、ヒグマとの関係は避けられないことです。幸い、クマさんによる二度目の襲撃もなく、残された蜂も、今はアカシアの花へと飛んでいます。
関養蜂場のはちみつのラベルには、オホーツクの森に住む動物たちが描かれています。中にはもちろん、ヒグマも。それでは、一度くらいの宴会は仕方ないか、とも思うこの頃です。
とうとう網走にも、アカシアの季節がやってきました。とはいえ、今日、明日は最高気温12℃程度。。寒いです。蜂さんもお休みです(しかし、花は進んでゆく)。いわゆる名産地ほどアカシア自体、多くはないので、採蜜できるのはまだまだ先のことです。