21/09/2021
当社では数十年以上前よりガラスびんを取り扱っており、一升瓶をはじめとするガラスびんのリユース・リサイクル等、数十年以上前から日本に存在している回収ネットワークの一端を担っています。
さて、大半の調味料・飲料メーカー(特に大手)はガラスびんからPETボトル等のプラスチック容器や缶に置き換わってしまいました。
日本酒業界でもパウチやアルミ缶等、ガラスびん以外の容器も普及し始めています。
昨今話題に上がっている、SDGsに関連した脱プラスチックの動きは調味料・飲料については全くと言ってよいほど波及していません。
むしろ、PET化の波は止まることを知らず、世間一般から逆行しているようにも思えます。
プラスチック容器にも利点はありますが、環境負荷を考えた場合、やはりガラスびんの方が良いのではないか、と常日頃感じています。
皆様も商品を購入されるときは”安さ”だけでなく、そう言った視点で商品を選ぶのも選択肢の一つではないでしょうか?
ぜひ一度考えてみてください。
「SDGs(Sustainable Development Goals)」とは、国連が定めた17の持続可能な開発目標のこと。経済合理性や環境負荷への対策など、より良い世界を目指すために必要な普遍的なテーマで、日本でもさま […]