田中畜産

田中畜産 牛と人をつなげる牧場&お肉屋さんです。

兵庫県の北部(但馬地方)で但馬牛の子牛生産をしている農家です。
但馬牛の放牧牛肉の販売も行っています。
詳しくはブログ『田中畜産の牛飼い記録』をご覧ください!!!http://blog.tanatiku.com/
お肉の販売はこちらから
http://tanatiku.com
よろしくお願いいたします!!!!

05/04/2026

我が家生まれの兵庫県種雄牛「茂友美波」号の産子が今年も誕生しました。父親に似て体の幅がしっかりした子牛。去年10本だけうちの地域で入れてもらったんだけど、実際は使う人が僕しかいなかった種雄牛でもあります(笑)。今年検定結果が出る若い種雄牛。リスクを考えたら結果を見てから種を付けるのが妥当。でも僕はつけます。良い牛だってみんなに見てもらうんや。これからが楽しみな1頭です!

31/03/2026

目の周りがピンク色。こういう和牛は神経質だ。怒りっぽいんじゃない。余白がない感じでパニックになりやすい目なんよな。もちろん目つきも大事です。でも、それ以前に僕は「色」で警戒してしまう。20年近く色んな牛の蹄を切ってきて、蹴られてやられて飛ばされて。散々痛い目こいてきた経験則。理由は分からん。でもそうなんよ。

初産の親牛が子牛を突くので削蹄の弾性包帯でカバーをしました。角がふにゃふにゃで攻撃力50%減だぜ!!朝にはちゃんと飲ませてくれたよ。
28/03/2026

初産の親牛が子牛を突くので削蹄の弾性包帯でカバーをしました。
角がふにゃふにゃで攻撃力50%減だぜ!!
朝にはちゃんと飲ませてくれたよ。

26/03/2026

19歳敬産牛「たかね」号のサーロイン。脂質も赤身も全然派手さが無い。でも良いやろ。我が家を支えてくれた渾身の牛やからね。僕は肉を届けてるけど、本当は牛を届けてるんです。

お母さん?
20/03/2026

お母さん?

13/03/2026

19歳のたかね号。本格的に肉カットがスタートしました。まずはウデのミスジから。いや、マジで美味い。

「高齢の経産牛とは思えない肉質やな!」と思う人もいるかもね。でも、高齢の経産牛だからこその肉質なんだと思うんよね。
経産牛は歳を取ればとるほどその品種や血統の味が色濃く出る気がしている。まさに血統は血であり肉であると感じている。

ここからウデはミスジ同様に、クリ、カワラ、ニノウデ、ウワミスジと分割や筋引きをながら商品にして行きます。

別に高齢だから全部が良いわけじゃない。むしろ使いにくい部位は増える。カワラ、ニノウデを焼肉用に切ったら過去にないくらい硬かった。でもそれも牛の歴史。むしろ愛おしさすらある。
それを押し付ける気なんてないし、肉は肉としてそれぞれの部位を真っ当に評価したら良い。
肩ロース、ザブトン、サンカクバラ、カイノミは味も咀嚼感も一切文句無しでした。ほんと抜群やった。

肉を切って食べるたびに生きてきた牛と向き合っている気がする。その牛を知ってるから余計にそう思う。

さあ、今日からは後半戦!ここからはロースとモモのカットだ。

ちなみに我が家は妻が一人で牛一頭の全部位を手切りしています。
僕はただの試食係。たまに真空パック係です。
ちょっと肉も切ってみたいんだけどね、そこは妻の領分なのです。
うちの奥さんはマジですごいと思う。

今月中には販売出来るかな。
楽しみに待っててくださいね!
頑張れあっちゃん!!!

12/03/2026

牛の餌を運ぶ妻。
今日も平和な一日のスタートです。

19歳のたかね。畜産と言う世界で共に生きてきた戦友やな。僕らは畜産と言う世界があったから出会えて、ここまで一緒に歩めたのだと思う。そんなたかねを今日出荷した。僕とたかねは畜産農家と牛という関係性でしか無い。でもね、だからこそここまで続いたん...
02/03/2026

19歳のたかね。畜産と言う世界で共に生きてきた戦友やな。僕らは畜産と言う世界があったから出会えて、ここまで一緒に歩めたのだと思う。

そんなたかねを今日出荷した。
僕とたかねは畜産農家と牛という関係性でしか無い。
でもね、だからこそここまで続いたんよな。

重ねてきた日々は牛飼いの全てだ。人の気持ちが牛に伝わらなくてもさ、人との時間が牛の姿なんよ。
だから牛を見たら人との関係性が分かる。逆に牛を見れんと人との関係性なんて絶対分からん。

そんな牛飼いとして「たかね」に関わる最後の夜に、なんか少し寂しくて、たかねを見ながら飲んでいました。
独りよがりな行動だけど、そうしたくなる牛だった。

ここから先は肉屋として再び向き合います。そういうことがしたくて18年前に肉屋を始めたってのもある。

いつも通り、最後の最後まで向き合うで。

うちの初代看板牛たかね号。3日後に出荷することに決めました。25年前に牛飼いを始めた時、右も左も分からない中で予算120万円で集めてもらったのが高齢の経産牛5頭。それが当時の田中畜産の全てでした。僕にとってはその全てが特別な牛だったんだけど...
27/02/2026

うちの初代看板牛たかね号。3日後に出荷することに決めました。
25年前に牛飼いを始めた時、右も左も分からない中で予算120万円で集めてもらったのが高齢の経産牛5頭。
それが当時の田中畜産の全てでした。
僕にとってはその全てが特別な牛だったんだけどね。
ただ、系統を重視する当時では「人が要らないって出した牛を飼う農家」でしかなかった。その通りだった。
そんな中、頂いた受精卵で生まれたのが「たかね」。
照長土井✖︎谷村土井✖︎菊照土井。初めて子牛の品評会で一等賞と取った子牛でもあったんだよね。
何のバックボーンもない我が家で、体型でも血統でも認知された始めての牛が「たかね」だった。
たくさんの優秀な子牛を生産し続けて今年で19歳。
晩年2年は出産はせずゆっくり餌をたくさん食べる生活でした。
ありがとう。
本当にお疲れさんでした。
ここから先は牛飼いではなく、肉屋として向き合うよ。

04/12/2025

但馬にも冬がやってきました。牛はへっちゃら!!

25/11/2025

11月20日に行われた但馬食肉センターの第一回枝肉共励会。今回44ヶ月のゆきてるやま号を出品しました。僕が大好きな山長土井産子。祖父と曽祖父は菊俊土井に照長土井というアンティークが過ぎる掛け合わせ。生体はしっかりと詰まった牛で年末に向けて自信を持って出した子でした。検定牛の時から期待していた山長土井。検定はサシがイマイチで肥育に入ってから大きくなりにくいと、まさに昔の但馬牛って感じで、基幹種雄牛にはなれず途中で種雄牛として予選落ちした牛だったんだよね。でも赤身の美味さはダントツだと僕は思っていて、今でも変わらず大好きな牛なんです。もちろん母体でもちゃんと残してる。そんな山長土井産子のゆきてるやま号は、想像通り共励会の受賞とは全く縁のない枝肉でした。遠目から見た時「やばっ、やっちまった!!」って正直思ったもん笑。サシは粗ザシ。芯は小さい。でもね、じっくり見れば見るほどこれだと思った。これで良いし、これが山長土井だし、こんな肉が作りたくて牛飼ってるんだと思ったんよね。絶対美味いと思う。自ら買参として競り落としました。楽しみに待っててください。

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Mikata-gun, Hyogo

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